ゆ〜こすと暮らす猫
めいたん誕生秘話
ねこすのゆくえ
ねこすにはあと二匹きょうだいがいる。
一匹は老舗のお寿司屋さんの美人女将に
もう一匹は司法試験を目指す将来有望な女性の家に引き取られ、大事にされていた。
この三匹は大変強運だとつくづく思う。
さて、ねこすは…
私は知人で大の猫好きの方に、ねこすを飼わないか打診していた。
かなり有力候補だ。
去年愛猫を亡くされ、とても悲しんでいたのだ。
しかしながら、猫好きだけにかなり迷われていたが、結果はNOであった。
いよいよこの「ねこす問題」に決着をつける時がやってきたのだ。
実は飼ってくれる人を探しつつも、
本気で探す気が起こらない自分がいた。
facebookなどで拡散すれば、きっと飼いたいという人はいるだろう…
でも私はそれをやらないでいた。
ねこすは私によくなついていた。
朝起きると私にまとわりつき、
眠くなれば私の膝の間に入り暖をとって眠った。
着々と大きくなり、私が呼ぶと
「みゃっ」とか「んっ」とか短くないた
(ような気がした 笑)
うちで飼う…その選択肢は難しいのだ。
実は私が動物が苦手という以外に
猫が飼えないもう一つのハードルがあったのだ…
(ここまでのお話は
仔猫をめぐる冒険Vol.1〜4で!)
続く
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