引き寄せの秘密セミナー

小型二輪免許取得への道Vol 2

教習開始!!

さて、いよいよ教習が始まる。

過去記事はコチラ

どうやら二輪でも普通車同様「一段階」と「二段階」に分かれているらしい。

車と違うのは、路上(一般道)に出ない事。

そうかー、教習所だけで完結するんだー

事前になにも調べてないので、そこで「そうなんだー」と思う私ののんきなことよ…笑

ちなみに一段階は3時限(うちシュミレーター1回)二段階は5時限(うちシュミレーター2回学科1回)で構成されている。

シュミレーターっていうのはちょっとゲームセンターみたいに敵…ではなく笑

歩行者や危険運転をする輩を予測しながら走行する練習をするわけです。

走り出す私

さて、第一回目は実技なので

言われた通りプロテクター、ヘルメットをつけて待機。

そう、身体むき出しだからね…。

女性のハキハキした教官がエンジンのかけかたを教えてくれ「じゃっ、ついてきてー」

???なんですと!!!!

もうついてくんですか???

この生まれたての子ヤギのような右も左もわからないゆーこすに、もうついてこいと!!!

…と思ったが、オートマだし普通に走行するだけならそんなには難しくない。

ところが…

八の字、クランク、一本橋、急制動

これを初日でいきなりやる!!

一本橋というのは距離15メートル、幅30センチのほんの少し高くなった道を落ちずにゆっくり走行するのだ。

急制動というのは30キロ以上の速度から決まった位置で停止しなければならないという、急ブレーキ…ではないが、まぁ前の車が急に止まったりしたときには使わないといけないブレーキテクニックなのだ。車と違って二輪はブレーキが前後輪2つあるので、両方使ったり後輪ブレーキのみ使ったりと、ここは車と違うところ。急制動では右(前輪ブレーキ7)左(後輪ブレーキ3)ぐらいの割合でブレーキをかける。

激しく後悔

とにかく教官に続いて、八の字やクランクでぐらついたり、一本橋で落ちたり…ついていくのもうホント必至笑

ちなみに車だと速度30キロは大した事ない気がするけど、バイクで30キロ出すのは初めは怖い…何度も言うが身体むき出しだから。そして強めのブレーキも身体ごと吹っ飛びそうで更に怖い。

無我夢中の50分終了後、私は心底グッタリしていた。

「簡単にとれる」って言ったやつ誰だーー!

「楽勝とかいってるやつ誰だー!」

とまるで心の中は秋田のナマハゲのような荒ぶる気持ちになっていた!

そして何よりも「免許とってみっかなー」と言ってた過去のお気楽な自分を強烈にビンタしてやりたい気持ちになったのだった…笑

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