引き寄せの秘密セミナー

結婚ってなんなんだ?Vol.13

共働きの夫婦

共働きの夫婦が抱える問題として

家事・育児の分担はなかなか大きな問題ではないだろうか?

ここを本当にスムーズに行えている夫婦を私は尊敬する・・・・

 

結婚当初は物理的に

「ゴミ出しはダンナさん」

「料理は私」

みたいに家事分担していたが

これはあんまりうまくいかなかった・・・

お互いステートの高い(状態が良い時・パフォーマンスが高い時)

はいいが、下がったときはうまく運ばなかった

私は片道1時間近くの通勤をし、

保育園の園長として、一日中様々な意思決定をし、人の話を聴き

週に2回は大学に講師として授業し、

毎日クタクタになって、家に着いたらもう「充電が切れそう」な状態

しかし結婚したばかりの頃は

「外食ばかりじゃ、買ったものばかりじゃ、ダンナさんがかわいそうだ」

と思っていて、とにかく無理をしてでも

ご飯を作っていたこともあった

これは私が生まれ育った環境から得た価値である

しかしながら次第にダンナさんは

「必ずしも、私の作ったものでなくても、私と一緒に食べたいだけ」

と思っていることがわかった

それがわかるようになってからは

クタクタになって尚、不機嫌な顔で台所に立つのではなく

「今日は外で食べたい」とか「何か買ってきてくれる?」

と言うようになった

 

そんなことの連続で結婚生活とは

絶対的に正しいと思っている

自分の価値や習慣を見直すチャンスでもあると思う

 

例えば

・牛乳を飲んだコップが放置されている

・靴下が落ちている

・靴がそろっていない

 

などなど・・・・

正した方が良さそうな習慣ではあるが

この状態があるとイライラしたり、マイナスな感情がわいてくる

そのたびに「こうするべきだ」とういう自分の考えに気づいて

その考えを「それは本当ですか?」と問いただしていった

「絶対」なことなど何一つないのだ・・・・

 

確かに家はキレイなほうがいいし

場は整っているほうがいい

ただ、そのことにこだわるがあまり

不機嫌になり、関係が悪くなることも

本意ではない気がした

 

次第に私は「ま、ゴミ屋敷ってわけじゃないしある程度片付いて生活できれば良いことにしよう!」

と家事に関しての完全感をゆるめていった

 

そしてそんな様々な変遷をへて

今はごくごくシンプルに

「お互い感謝しながら、やれるほうがやる」というところにシフトしていった

このほうが結果的にはイライラもしないし

物理的にも家事がこなされている率が高いのだ

 

「役割」を決めるのも良いかもしれない

でもそうすることによってどちらかが責任を感じたり

無関心になるのも夫婦としては違うと感じる

本来は感謝と信頼で結ばれ、「協力関係」でありたいのですから・・・

 

 

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