こんにちは!望む人生をクリエイトするカウンセラーやまもと優子です。
春がくれば思い出す・・
私が新卒の頃、幼稚園で3歳児クラスの担任をしてました。
1人ずつ自分の植木鉢にチューリップの球根植えて育てたんだけど、
待てどくらせど芽が出ない植木鉢があって…
目視して子どもが球根入れるのを一応確認しているものの、
「本当に球根入ってるのかな?」って疑念に駆られて土を掘り返したくなったのをぐっとこらえた事が何度かありました。
子育てや新人育成でも
子育てや新人育成など、人を育てている方も同じような気持ちになる事があるかもしれませんね。
ホントに球根入ってる?と同様に子育てで「この子にそもそも資質があるかな?」と不安になったり、部下育成で「才能があって伸びるだろうか?」と思えてきたり・・・・
無条件に相手を信じる事が「信頼」なのですが、
目に見えないものを信じることが時に難しいと感じる事があるかもしれませんね。
チューリップにまつわる事件
ちなみに私が担任していた3歳児は、園から出て大学構内のチューリップを摘んでいて
(大学附属園だったので、大学の中に幼稚園があった)
大学事務棟の職員さんから
「チューリップが子どもたちにとられてます!!!」と電話があり、慌てて行ったところ、2人の子どもにより、かなりの量のチューリップが折られていました…チーン
こういう時こそ教育のチャンスですから、2人とはよく話しましたが、新人教諭のちょっとした思い出に残るエピソードでした笑
毎年チューリップを見るたびに思い出す
この時勤務していた園というのが、今教えている大学の附属幼稚園なので、今現在は授業で大学に行った時、キレイに咲いているチューリップを見るたびに「チューリップむしり取り事件」を思い出す私なのでした。
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