病気からのメッセージVol.8

突然の腹痛…

卵巣嚢腫と診断されたが

そこからが自分探しの旅の始まりだった

セカンドオピニオン

大きな病気をすれば

「セカンドオピニオンを受けた方がよい」

と良く聞くが、これには私も賛成だ。

なぜならば、最初に診断を受けたドクターは

「開腹による手術でないと難しい」

と言っていたが、

次に診断を受けたドクターは

「腹腔鏡手術でいけますね」

とサラリと言った

開腹と腹腔鏡では肉体に与えるダメージが

大きく違う。

何となく恐怖を煽る最初のドクターよりは

(もちろん説明責任あるので、事実を伝えてたんだと思う)

このドクターのシンプルでわかりやすい説明に信頼を寄せた。

術式の違いも大きい

セカンドオピニオンを受けたドクターと相談し、手術を受ける事に決めた

激痛からの入院が7月

オペは順番待ちで翌年の2月になってしまった

肥大した卵巣はいつ痛くなってもおかしくない状態…

常に爆弾を抱えているようだった。

しかしながら、その半年という時間を使って、私にはやってみたいことがあった。

西洋医学以外に自分を良くする療法の探求である。

出会いは一瞬早からず

一瞬遅からず

そしてこのタイミングで

ある方の講演を聴きに行く機会に恵まれる

岡部明美さんである

カウンセラー、セラピスト、研修講師

著書も出されている

後に私は岡部明美さんのもとで

学ぶ事になるのだが…

この時の講演は

岡部明美さんが

出産という大仕事を果たしたすぐ後に

生きるか死ぬかの病に見舞われ、

そこから人生が変わっていった話だった

そして病気は自分の中の

「理性と感性の対立」によって起こる

そう話されていた

私は衝撃を受けた…そし涙が止まらなかった

自分の中で対立が起きている?

そんな事考えた事がなかった。

後に私は何年も学び、この心理的な構造を理解することになるが、この時は自分に何が起きているか、知る由もなかった。

そして病気によって、崖っぷちに立った自分が

生き方を転換させ、新しい扉を開く時なのだと強く感じた

ここで私は薄々感じ始めたいた。

園長として…

妻として…

嫁として…

もう、この「役割」を完璧に演じようとする自分では生きられない。

本当の自分を深く知り、探り、生き方を転換させなければ

私はまた病気をつくり続けるだろう…

どうする?♬ゆ〜こす?

次回へ続く…

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