こんにちは、ゆ〜こすです!
保育園の園長をしてた時に感じてた事
保育園のお母さんたち…
保育園には基本働いているお母さんしかいない。
だから一見イキイキしているように見えるんだけど、
なんかこう…「いいお母さんでいなきゃ」
っていうところからの
作られた「笑顔」の人も多い気がする
全員じゃないけど。
フルタイムでの仕事、家事、育児
そんな疲弊を「まだまだ頑張れる」と
自分に言い聞かせてる
クレームの根本
園長になって、職員さんがいくら頑張っても
なかなか解決できないクレームの多くは
私が対応していたが、そのほとんどが
子どもの事というよりは
「私の事を」
わかってくれない
見てくれてない
大事にされてない
という根本的な主訴の場合がほとんど
だから私にとって対応は難しくなかった
カウンセリングマインドを持って寄り添えば
むしろ信頼関係を築くいいチャンスでもあった
人間は生物としては弱い生き物だ
助け合わなければ生きていけない
だからこそアドラー心理学では
「共同体感覚」をもって
生きるために協力して「分業」し
共通の幸福に貢献することが大事とされている。
ここで思うのは女性という「性」に適した
「役割」についてだ
男性に負けないくらい必死に働く
今の社会ではどうしようもない事かもしれない…
でも男性と同じように重いものを持てないし、身体のつくりだって違う
それぞれの性の能力に適した生き方が
もっと言えば個に適した生き方があるはず
役割りを生きている
女性は「母なる大地」
肥沃な土地であれば自然と
生命が宿り、人が育つ
これは何も子どもを産み、育てるということだけではない
女性しかできない創造をし
人を育てるのだ
しかし母・妻・嫁・組織人としての
「役割」を生きる事で
本当のただ一人の自分、
大地はほったらかしになり
かたく、冷たく、芽吹くことはない
誤解しないで欲しいのは
女性がバリバリ働く事もいいと思う。
私もそうしてきた。それでできる貢献がある
ただ、気がつかないうちに
内側から崩壊し
ふかふかであたたかな土地でなければ
結局大切な人たちも居心地が悪くなるのだ
子どもは国の宝
でも今は少子化なのだ
保育園をたくさん作ったって本当は
少子化が解決しないって知ってるよね?
みんなが「当たり前」だって思ってる
根本的な生き方やパートナーシップに
目を向けない限り…
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