ゆ〜こすと暮らす猫
めいたん誕生秘話
どうした?ねこすよ?
5月7日
ねこすの片目が開かなくなった。
ねこすはまだ小さいし、心配でドキドキした。この日は私の誕生日だったが、それどころではなくなっていた。
検索して調べてみると
「猫風邪」というものがあるらしい
その症状とよく似てる。
動物病院に連れて行ってみよう。
ここで一つ問題が…
たくさんの動物がいる動物病院
「私が」他の動物が怖い件。
大型犬がいたらどうしよう、とか
「動物好きな人」というカテゴライズで
他の飼い主さんに動物好き?を強要されたら…とか(笑)
私はダンナさんに一緒に行って欲しいと懇願した。かつてこんなに悲愴感たっぷりで誰かにお願いした事があっただろうか?
ちょっとしぶしぶだったが、時間休をとって一緒に行ってくれた。すみません…
幸いな事に今まで素通りしていたが、家から歩いて2分くらいのところに動物病院があるのだ。
行ってみると、この病院は動物に配慮して
猫と犬の入り口を分けていた。
なるほどぉ。すごいなぁ。
私も少し安心した(笑)
獣医さんは優しかった。
「猫風邪ですね。目薬さしてくださいね。」
その場で先生が点眼するとすぐ目が開いた。
「仔猫育てた事あるんですか?よくここまで育てましたねぇ」と言ってくれた。
先生の言葉に、ここまでの頑張りが報われた気がした。
そうなんです、大変だったんです…うう。
まるで赤ちゃんを検診に連れて行く新米母親のようだ。
風邪はひいているが、順調に大きくなっているとのこと。
私は胸を撫で下ろした。
そんな私の心配をよそに、ねこすは入れていったお菓子の箱の中でクンクンと小気味よく鼻をならしていた…
(前回までのお話しは
仔猫をめぐる冒険Vol.1〜3で!)
続く
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