夫婦関係が良くなっていく歩み
私はこれまで心理学や様々なアプローチを勉強したりして
人間関係を良くしようと試みてきました
とりわけ一番深く関わる人は私の場合「夫」
心理学は具体性があり、特により多く学んでいたアドラー心理学は、行動に具体的な変化をもたらすため、現実が変わりやすいと感じています
自分自身の「こうあるべき」という信念を知り、それを緩めていき
無意識の「ライフスタイル」という自分の生き方の「台本」を自覚する事で新しい選択ができる・・・・
そうやって私の夫婦関係も亀の歩みではあるものの、良くなっていきました
その上で思うこと
アドラー心理学では「横の関係」
つまり夫婦、男女間でも平等で「協力関係」であることが大事とされる
そう、ホントにそうなんですよ・・・その為に行動を変える実践をするわけなんですが
でも!!男女関係の中で、私が最近大事!!と感じること
女性が意識したらいいんじゃないかって思ってること
それは・・・・・・・
「受け取る」ということ
男性の気持ちを、行為を
受けとってますか?とあえて問いたいです
「いいよ、大丈夫」
「悪いからいいよ」
そうやってサラッと断ってませんか?
何かしてもらったら、返さなきゃって思ってませんか?
やってもらうことが当たり前になっていませんか?
男性は女性の役に立ちたいとか、良かれと思ってしてくれている事が
実は日常でたくさんあると思います
それは、仕事帰りに買ってくる小さなお土産かもしれないし
本当にたまにしかやらない家事だったりするかもしれない
タクシーに乗るときにエスコートしてくれることかもしれない
小さなことなら、きっとたくさんあると思う
自分を大切に扱ってくれたことを感謝して受け取っていますか?
男性からもたらされるものは、目に見える行動もあれば
もしかしたら無形の「気持ち」という目に見えないものもあるかもしれません
女性は受け入れる性
女性は肉体的にも男性を受け入れる性です
「受け入れる」「受け取る」ことをそもそも拒否していて
言動行動を変えても、私は夫婦関係、男女関係なんか良くならないと思っています
人間関係で困ってる人に
「どうすれば良くなりますか?」と聞かれますが
もちろん先に書いたように行動に変化を起こすと現実は変わります
でも、「どうすれば?」→行動(DO)
という「やり方」は
本当に無意識レベルの思考まで書き換わっているわけではないので
言葉や行動よりも大きなウエイトをしめ、相手に影響を与える
雰囲気や在り方→(BE)は変化してない場合が多く
「うまくいかない!!」「関係が変わらない」という
ループにはまっている人も多いように感じます
アドラー心理学では
誰かが始めなければならない
他の人が協力的ではないとしても
それはあなたには関係がない
あなたが始めるべきだ
他の人が協力的であるかどうかなど考える事なく
と述べられています
なかなか厳しいと感じるのは私だけ?ではないはず・・・・
女性ならではの関わり方
しつこいようなんですけど
女性ならではの関わり方があると思います
昔ながらの「内助の功」なんて言葉がありますが
現代において、別に家に入って男性のサポートだけをしている女性・・・
ってことでもないんだと思います
外の世界で激しくHP(ヒットポイント)を削られた男性を
受け入れられるのは
回復スポットである女性なんです
この回復スポットが最強であればあるほど
男性は外で傷ついたって弱ったって
また挑んでいけるんだと思います
だからこそ女性は
今は仕事においても能力の高い女性が多いので
バンバン活躍してる人もいます
ただ、男性優位の枠組みや仕組みの中で
「男性と同じ」ような成果や仕事の仕方が良いと思っているのだとしたら
見直してもいいのかもしれません
何度も言います
女性は最強の回復スポットなんです
だからそのスポット自体が汚れてたりゴチャゴチャしてたらどうですか?
疲弊しまくったらどうですか?
男性は休まらないですよね・・・・・
だからこそ私は、女性は心身ともに
自分を整えていくことに意識を持ったり時間を使ったりすることは
とっても大事だと思っています
男女のコミュニケーション、もっと言えば抽象的なんですが
エネルギー循環のために必要なことだと思うのです
ここではあえて夫婦関係と書きましたが
ホント言えばこれも全ての人間関係に言えることだと思います
世界には有名な「パワースポット」と呼ばれる場所がありますが
そんなパワースポットみたいな人がいたら
自然と人が集まり、循環し、創造されるんじゃないかな?
そんなパワースポットみたいな人になっていけたらいいな・・・・
なんて最近の私は思っています(^-^)
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