無かったコト

夫婦の話し合い

昨日は久しぶりに夫婦で話し合いをしました。

私が夫婦間で感じた小さな違和感について…

以前だったら「話し合い」とは名ばかりで

「罵り合い」をしていました笑

いや、今だから笑えるんですけどね…

昔は家を飛び出したり、そりゃいろいろやってましたから(^_^;)

自分が違和感や不快感を

「相手に与えられている」

という立ち位置からでは

根本的に上下関係になってますから

話し合いがうまくいかなくて当然なんですが

当時はそれがわからなかった(T-T)

昨日はどうしたかというと、

まず話し合う前に私自身の内側を

観察してみました。

違和感はどこにあるか、どんな痛みがあるのか

すると…見えてきます。

自分自身も「無かったこと」にして

進んできた痛みが…

相手に「気づいて欲しい、わかって欲しい」

と言う前に、自分自身が

その出来事で痛みを感じたことを受け入れてなかった…

「こだわってもしょうがないんだ、こんな事は誰だって1つや2つ経験してるんだから」

と痛みを置き去りにしてきたこと

そんな自分が感じたことや

考えたことをポツリポツリとダンナさんに話しました

もう、以前のような言い争いはない

お互いの考えや生き方にいい意味で距離を持ち

尊重、信頼できるようになってきたのだ

私たちは、たくさん傷つけあって

ここまで歩んできたんだなって感じる

そして、ようやく相手の人生に耳を傾ける事ができるようになった

なんて不器用なんだろう

でも不器用なりに進んでいる…

パートナーシップ

自分が被害者にならないで

相手に思いを伝える

自分を被害者にすることは

相手を加害者にしてしまうということに他ならないから

だから自分に起きてることを

まるで幽体離脱でもするように

離れた位置から自分を観察して、怒ってる自分や、痛み・悲しみを感じている自分を受け入れる事が

大事なんだと思う。

被害者と加害者じゃない

ただ横にいて、一緒に歩きたいだけなんだ

ただ、それだけ

f:id:turedure-yukos:20191002223325j:image

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください