こんにちは!歌うように軽やかな人生をクリエイトするカウンセラーやまもと優子です。
きっかけがあったりなかったり「気分が落ち込む」って誰でもあることだと思います。今日は落ち込んだ時の私なりの対処法をお伝えしたいと思います。
目次
気分が落ちた時の心の中
私が落ち込んだ時心がけているのは「落ち込んでいることをなんとかしようとしない」ってことです。え?それって対処法?って声が聞こえてきそうですが・・・・もうちょっと言うと落ち込みを「味わい切る」ってことをしています。
落ち込みを味わい切るとは?
落ち込んだ時って、パフォーマンスが落ちませんか?本来「やらないと」と思っていたことをやれなかったり、やりたくなかったり。私はそんな時「夕飯作りたくないなー」と思ったら作りません。「仕事しなきゃだけどやる気が出ないなー」と思ったら可能な限りやりません。そしてぐだぐだしたりゲームしたりして過ごします。落ち込みを開き直って満喫する感じでしょうか。その時大切なのは「こんなだらけた自分はダメだ」と自分を責めないことです。責めても浮上できません。落ち込みを味わい切る・・・・そう思って過ごすと、案外ぐだぐだもゲームも飽きてしまう自分がいます。
こんなことでも落ち込んでいる
実は人間は自覚がある「落ち込み」とそうでない「落ち込み」があるのではないでしょうか?はっきりとしたきっかけ「上司に怒られた」「彼と喧嘩した」などだったら顕在意識でも「落ち込んでいる」と気がつくでしょう。ところが先日私はともするとスルーしてしまうような「落ち込み」に気がつきました。
きっかけはいい匂い
先日自転車で信号待ちをしていると、なんだかいい匂いが・・・お料理の匂いだったのですが、時間は朝の8時。飲食店にしては早いなーとキョロキョロしていると斜め前に小学校があったのだった。そっか、小学校の給食か!と思い、青信号で自転車を走らせた。すると私の気分がほんの少し落ちていることに気がついたのだ。
なんで落ち込んだの?
え?この気分が下がった感じ何?と自分に意識を向けると、急に思い出した。小学1、2年生の頃、給食を無理に食べさせられるような指導をされていて、給食の時間が苦痛でならなかっとこと、終いには「学校行きたくない」と不登校になりかけたこと。そうだ、私にとって「給食」は嫌な記憶と紐づいていたのだった。
スルーしがちな感情
もしかしたら私自身も今回の「あれ?気分が落ちてるかも」というのは気がつかないレベルの微細な変化だった。なので「落ち込んでいることに気がつかない」と言うことも実はたくさんあるんだろうな、と思った出来事でした。
日に何度も落ち込んでいるかも知れない
今回のように実は無自覚にも日に何度も落ち込んでいるとしたら・・・もう「落ち込んだっていいんだ」って落ち込みを否定せずにそのまま受け入れていくのがやっぱり良さそう。と思ったのでした。
そのほかの対処法
とは言っても、この落ち込んだ気持ちを軽くしたいよーという方は、やはり人に話したり、それも難しい方は「ノートに書く」がオススメです。感情を自分の外側に出す、客観視すると言うのは効果があります。こちらも併せてオススメです!
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