引き寄せの秘密セミナー

電車の入り口の無意識

混んでる電車で

東京に住んでいると、通勤で電車が混んでいるのは仕方ないのだけど

そんな時に気になるのが

入り口付近の扉で乗降してる人がたくさんいるタイミングで

動線の邪魔になっているのに

「テコでも動かない」人がいる時(笑)

(周りの人のこと考えてないのかなあ・・・・)と気になる

共同体感覚とは?

アドラー心理学では

「共同体感覚」という概念があって

簡単に言うと、人々は仲間だ、仲間の為に貢献しよう!!

という感覚

人間は生物的には野生の動物などに比べて弱い生き物なので

協力し合わないと生きていけないのだ

この「共同体感覚」が高い人は

学校・仕事・家庭など

様々な人間関係で「相手の立場」を考え

「相手のために」動くことができるため、

良い人間関係を構築することが得意だ

一方、共同体感覚が低い人は

自己中心的な思考が強いため

相手の立場や考えに寄り添うことが苦手なため、

良い人間関係を築くのは難しい

相手の事を意識できている時はいいのだけれど

問題は「無意識」つまり「素」になってしまっている時に

「共同体感覚の低さ」が露呈することがある、ということである

電車の中で音楽を聴き、自分の時間や世界に浸るのも良いけれど

少し顔をあげて見渡してみれば

小さなこどもを抱っこしたお母さんや、ご高齢の方もいらっしゃいます

そして皆が気持ちよく乗降できるよう少しズレたり

一旦外に出ることも、「人々は仲間だ」と思えていれば

本当は自然にできることなのかも・・・・

「共同体感覚」はそんなちょっとした無意識の行動に現れています

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